肥満には”皮下脂肪型”と”内臓脂肪型”の2種類がある

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太っているという自覚のない隠れ肥満の方。

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肥満には”皮下脂肪型”と”内臓脂肪型”の2種類がある


 全体的にほっそりした体型で、太っているように見えない人でも、医学的には肥満に

分類されるケースがあるので注意が必要です。


 肥満には、皮膚の下に脂肪がたまる”皮下脂肪型肥満”と、肝臓や小腸など内臓の

まわりに脂肪がたまる”内臓脂肪型肥満”の2種類があります。体型の特徴から、

皮下脂肪型肥満は”洋なし型肥満”、内臓脂肪型肥満は”りんご型肥満”とも

いわれています。


 皮下脂肪型肥満は主に下半身(お尻から太もも)に脂肪がたまりますから、

いわゆる”下半身デブ型”となり、肥満が目立ちます。これに対し、内臓脂肪型肥満は

おなかだけがぽっこり出て、ほかはやせている場合が多く、肥満が目立ちにくいのが

特徴です。


 内臓脂肪型肥満が疑われるのは、身長と体重から計算する”BMI”が25以上で、

おへそ部分の胴回りが男性で85cm以上、女性では90cm以上ある場合です。

正確な判定は、腹部のCT検査によって行います。おへその位置で撮ったCT写真で、

内臓脂肪の面積が100平方cm以上の場合、内臓脂肪型肥満と診断されます。



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