高血圧になると、動脈の壁に傷がついてしまう

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高血圧になると、動脈の壁に傷がついてしまう


 高齢化社会を反映して高血圧症の患者さんは増える一方で、現在、

3500万人〜3600万人にも達するといわれています。高血圧症と

脂質異常症(高脂血症)が結びつくと、動脈硬化の危険性は一段と高くなります。


 血圧とは、血液を全身に送り出すための力、つまり圧のことで、圧が必要以上に

強ければ血液は血管の壁にぶつかり、損傷を与え続けます。


 血圧は、血液の粘度とも深くかかわっています。サラサラした血液であれば、

それほど強く押さなくてもスムーズに流れていきますが、ドロドロしていると、

流すのに大きな力が必要です。それだけ心臓は拍動を強めなければなりませんから、

大きな負担になります。


 しかも、ふつうよりも強く押し出された血液は、流れるときに血管壁により激しく

ぶつかることになります。そうなると、血管壁に傷がつきやすくなり、動脈硬化が

一段と進行してしまいます。



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