危険因子を近づけない

高脂血症の豆知識 日本人の生活が欧米化するにともない、コレステロールや中性脂肪が高い、

いわゆる“高脂血症”と診断される人が急増しています。

高脂血症というのは、食生活や運動療法で大きく改善されます。

当サイトでは、今後の生活に役立てるよう基礎的な部分を示しております。

高脂血症の豆知識

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治療の基本は食事療法と運動療法


 高脂血症の治療は「食事療法」と「運動療法」が基本で、生活指導がそれに加わります。

医師の指示と指導に従い、根気よく続ければ成果が期待できます。


危険因子を近づけないための生活指導も指導の1つ


 食事や運動とともに生活指導も、治療のうえで重要な意味をもちます。


 特に高脂血症や動脈硬化の危険因子である、アルコール、タバコ、ストレスに

対しては十分な配慮が必要ですし、ほかにも改善すべきところがあればアドバイスを

受けます。


 アルコールについては、適量を超えて飲みすぎると、肝臓での脂肪合成が

促進されて高脂血症の原因になり、動脈硬化を促進することになります。


 また、肝臓病も合併することが多く、大きく体調を崩す原因にもなるので、

節酒は大きな指導テーマになります。


 また、タバコもニチコンなどの有害成分が血管や血液成分に作用したり、

血圧を上昇させたりして、高脂血症とともに動脈硬化の大きな原因になることから、

節煙や禁煙も大事な生活指導の1つとなります。


 なお、ストレスも血圧を上昇させ血管に負担をかけ、高脂血症の危険因子に

なることからストレス対策も重要なテーマになります。


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