「早歩き」や「水中歩行」

高脂血症の豆知識 日本人の生活が欧米化するにともない、コレステロールや中性脂肪が高い、

いわゆる“高脂血症”と診断される人が急増しています。

高脂血症というのは、食生活や運動療法で大きく改善されます。

当サイトでは、今後の生活に役立てるよう基礎的な部分を示しております。

高脂血症の豆知識

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長くむりなく継続できる運動が最適


 運動によって上手にエネルギーを消費するためには、自分に合った運動法で

むりなく長く続けられるものを選ぶことがポイントになります。


「早歩き」や「水中歩行」でも十分運動としての効果がある


 「運動」というと、ふつうはテニスやゴルフなど“スポーツする”ことを考えますが、

高脂血症を予防し治療する目的であれば、必ずしもスポーツにこだわることはありません。

要は、脂質をエネルギーに変えて消費することを考えればよいわけで、一番簡単なのは

日常的な行動に少し工夫を凝らし、より運動量を増やせばよいのです。


 日常生活で、意識してマメにからだを動かすだけでも運動量は増えますが、

運動量をより多くするためにはまず足を使って歩くことです。


 歩行運動は、二足歩行動物として人類に備わった特徴的な運動で、医療的な効果を

高めるためには、運動に強弱をつけたり、時間をかけるなどして最大限その特性を

生かせばよいのです。


 たとえば大股でうでも大きく前後に振って歩く「ウォーキング」や、

軽い「ジョギング」などが考えられます。こうした運動を水中で行うとより効果は

高くなります。


 このような運動は、体内の余分な脂肪を燃焼させて高脂血症を予防するほか、

全身の血行をよくして心肺機能を高め、動脈硬化を防ぐ効果も期待できます。


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