アルコールは“毒”にも“薬”にも

高脂血症の豆知識 日本人の生活が欧米化するにともない、コレステロールや中性脂肪が高い、

いわゆる“高脂血症”と診断される人が急増しています。

高脂血症というのは、食生活や運動療法で大きく改善されます。

当サイトでは、今後の生活に役立てるよう基礎的な部分を示しております。

高脂血症の豆知識

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中性脂肪が高い人は“節酒”が原則


 アルコールは必ずしも健康を害するものではありませんが、飲み方や量が問題です。

中性脂肪が高い人は、節酒するか適量を守り、高脂血症を予防しましょう。


アルコールは飲み方しだいで“毒”にも“薬”にもなる


 お酒は“百薬の長”といわれますが、飲み方によって“毒”にも“薬”にもなります。

適量のアルコールは血管を広げ、血行を促して血圧を下げたり、

HDL“善玉”コレステロールを増やして動脈硬化を予防する効果が期待できます。

また、胃腸の働きを活発にして食欲を増進させたり、緊張をほぐしストレス解消策にも

なります。


 しかし、アルコールはエネルギー量が高いので、一定量を超えて毎日飲んだり

深酒して多量に摂取すると、肥満や血中の脂肪を増加させる原因になります。

飲みすぎは、やがて高脂血症や高血圧を招き動脈硬化を促進します。


 すでに高血圧であったり、心臓が悪い人の場合、アルコールが脳や心臓の

血管障害の引き金になる可能性も高いので“たかが酒ぐらい”と軽視するのは危険です。


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