水になじまない中性脂肪が血液中になじむ理由は?

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水になじまない中性脂肪が血液中になじむ理由は?


 中性脂肪は体内の必要なところに血液によって運ばれ、エネルギーとして使われたり、

貯蔵されたりします。


 血液のなかを運ばれるといっても、脂(油)である中性脂肪は水に近い性質の

血液には溶けませんから、流そうと思っても分離したまま上へ上へと浮いてきてしまい、

うまく流れません。


 そこで人間の体は、特別な方法を考え出しました。水になじむたんぱく質とリン脂質が

脂肪を包み込んで球形の物体にし、血液のなかを流れるようにしたのです。

この球体の皮の役割をするたんぱく質を”アポたんぱく”といい、脂肪のつまった球体

そのものを”リポたんぱく”と呼びます。リポたんぱくの”リポ”とは油の意味で、

中性脂肪やコレステロールなどの脂質を包み込んだたんぱく質が”リポたんぱく”です。



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