中性脂肪

「中性脂肪値が高い」、「肥満には要注意」といわれた方。

太っているという自覚のない隠れ肥満の方。

当サイトでは、今後の生活に役立てるよう基礎的な部分を示しております。

中性脂肪の豆知識

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【はじめに】

 あなたは”隠れ肥満”という言葉をご存知ですか?外見は太っているようには

見えないのに、内臓のまわりは脂肪でいっぱいというのが隠れ肥満です。

 そのような状態を放置しておくと、知らず知らずのうちに動脈硬化が進行し、

命にかかわる心筋梗塞や脳卒中といった病気を引き起こすのです。

 そんなことにならないように「中性脂肪値が高い」「肥満には要注意!」といわれた方は、

「自分はまだ大丈夫!」などと思わずに、これを機会に中性脂肪対策に真剣に

取り組んでください。

中性脂肪はこんな役割をしている
中性脂肪やコレステロールなど、体内には4つの脂質がある
中性脂肪の最大の役割は、体の貯蔵エネルギー源
内臓の周囲や皮下の中性脂肪には、いろいろ役割がある
中性脂肪が増えると、どうして悪い?
エネルギーの過剰摂取が中性脂肪値を上昇させる
中性脂肪の過剰蓄積は生活習慣病と大きくかかわっている
あなたの肥満は皮下脂肪型?内臓脂肪型?
肥満には”皮下脂肪型”と”内臓脂肪型”の2種類がある
内臓に脂肪がたまいやすいタイプの人がいる
内臓脂肪型肥満はあらゆる生活習慣病の温床に
内臓脂肪は中性脂肪を増やして善玉コレステロールを減らす
内臓脂肪がたまっている人は複数の生活習慣病にかかりやすい
中性脂肪の運び役”リポたんぱく”って何?
水になじまない中性脂肪が血液中になじむ理由は?
中性脂肪を多量に含んでいるカイロミクロンとVLDL
リポたんぱくの残り物が動脈硬化の原因になる
急増している脂質異常症って、どんな病気?
脂質異常症は血液中の脂質が増えたことによって起こる
脂質異常症には”高中性脂肪症”と”高コレステロール血症”の2種類がある
3大死亡原因の2つに関係している脂質異常症(高脂血症)
中性脂肪は悪玉コレステロールを増やす
中性脂肪が増えると善玉コレステロールが減る
中性脂肪は悪玉だけでなく超悪玉コレステロールを増やす
動脈硬化
動脈硬化は血管を硬く、もろくし、命にかかわる心臓・脳障害の原因に
危険な粥状動脈硬化は中性脂肪の増加が大きな原因に
高血圧症や糖尿病などの合併症が危険性を高める
高血圧
高血圧になると、動脈の壁に傷がついてしまう
高血圧症と動脈硬化はお互いを悪化させながら進行する
高血圧症は自覚症状のない”サイレントキラー”
狭心症・心筋梗塞
狭心症は心臓に血液が十分に流れないときに起きる
心筋梗塞は心臓の筋肉の壊死を引き起こす
脳梗塞
脂質異常症が原因で起こる脳梗塞には脳血栓と脳塞栓がある
くり返し起こる一過性脳虚血発作は本格的な脳梗塞の前兆
脳梗塞をくり返すと認知症の原因になる
閉塞性動脈硬化症
動脈硬化が進行すると、全身の血流が滞る
閉塞性動脈硬化症になると、足の壊死が起こりやすくなる
閉塞性動脈硬化症は、脳・心疾患の前ぶれかも?!
糖尿病
糖尿病になると血液中の中性脂肪が増加する
三大合併症をはじめ、糖尿病を放置しておくと死に至ることもある
脂肪肝
肝臓の3分の1以上に脂肪がたまった状態が脂肪肝
脂肪肝の主な原因は肥満とアルコール
怖い病気ではないけれど、その原因になる生活習慣に要注意
急性膵炎
消化酵素のリパーゼが膵臓の細胞を破壊する!
アルコールの飲みすぎと胆石症が、急性膵炎発症の二大要因に
腹部の強い痛みが典型的な症状
インスリン抵抗性症候群
インスリン抵抗性ってどんな意味?
インスリン抵抗性症候群は動脈硬化の強力な進行役
痛風
足の親指の付け根などに激しい関節痛を起こす
痛風が進行すると、糖尿病や心筋梗塞などの合併症を引き起こす
尿酸値を下げることや脂質異常症の予防が大切
中性脂肪値など血清脂質の数値の見方
中性脂肪など血清脂質の値は血液検査で調べる
中性脂肪値は肥満の度合いを示しているわけではない
中性脂肪値を下げるには生活習慣の改善が基本
まず食事療法と運動療法を3か月間続ける
薬物療法は食事療法と運動療法と並行してこそ効果がある
ほかの病気が発症原因になることもある
中性脂肪値の上昇はいろいろな形で起こる
ほかの病気が原因なら、その病気の治療を先行させる

【”メタボリックシンドローム”は動脈硬化を飛躍的に進行させる】

 すっかり有名になった”メタボリックシンドローム”は、以前、”シンドロームX”

”死の四重奏”などと呼ばれていた病気です。しかし、その正確な意味を知って

いる人は、以外に少ないのではないでしょうか。


 ”メタボリックシンドローム”は、特定の危険因子を複合してもつことにより、

虚血性心疾患などの重大な病気を引き起こすものです。


 内臓脂肪型肥満、脂質異常症(高脂血症)、高血圧、高血糖の4つのうち、

内臓脂肪型肥満を含む3つ以上の生活習慣病を併せもっている場合に、

”メタボリックシンドローム”と診断されます。


 メタボリックシンドロームの怖いところは、1つひとつの症状のレベルが単独では

それほど高くなくても、いくつかを合併していれば、動脈硬化の進行を促進し、

心筋梗塞など命にかかわる重大な生活習慣病を引き起こす危険性が飛躍的に

高まることです。特に内臓脂肪の蓄積(肥満)は重要なファクターです。

【中性脂肪値の上昇】

不適切な生活習慣

 過食

   ・揚げ物が大好き

   ・果物が大好き

   ・お菓子が大好き

   ・おやつを欠かさない

   ・アルコールを毎日飲む

   ・甘い飲料が大好き

 食事・生活スタイル

   ・食事の時刻が不規則

   ・運動する習慣がない

   ・朝食抜き、昼食簡単、夕食ドガ食い

   ・歩く機会が少ない

   ・夕食はいつも寝る直前

   ・電車、バスでは座りたがる

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中性脂肪はこんな役割をしている
中性脂肪が増えると!
皮下脂肪型?内臓脂肪型?
あらゆる生活習慣病の温床に
”リポたんぱく”って何?
脂質異常症って、どんな病気?
中性脂肪は悪玉コレステロールを
動脈硬化
高血圧
狭心症・心筋梗塞
脳梗塞
閉塞性動脈硬化症
糖尿病
脂肪肝
急性膵炎
インスリン抵抗性症候群
痛風
中性脂肪値などの数値
中性脂肪値を下げるには
ほかの病気が発症原因になる



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