高脂血症に高血圧が合併

高脂血症の豆知識 日本人の生活が欧米化するにともない、コレステロールや中性脂肪が高い、

いわゆる“高脂血症”と診断される人が急増しています。

高脂血症というのは、食生活や運動療法で大きく改善されます。

当サイトでは、今後の生活に役立てるよう基礎的な部分を示しております。

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合併症がある人の日常生活の注意点


 高脂血症に高血圧、心臓病、糖尿病、また、ほかの病気が合併している人は、

病状に応じて治療を受け、日常生活ではより注意深く行動することが重要です。


血圧が高い人は脳・心血管障害を防ぐために血圧管理が重要


 高脂血症に高血圧が合併すると、動脈硬化はより促進されます。血管がもろく弾力性を

失った状態のところに、血管を急上昇させる要因が加われば、狭心症や心筋梗塞、

また脳梗塞や脳出血など危険な病気を誘発する可能性があります。


 脳や心臓の血管障害を起こさないためにも、みずからが血圧を常にチェックして

正常な状態を保つとともに、食事や運動療法で血圧を下げる努力が必要になります。

すでに高血圧と診断され、降圧剤などで血圧をコントロールしている人は、医師の指示に

従って薬を正しく用いることが重要です。


 さらに、日常生活で注意することは血圧を上昇させるストレスの蓄積、大量飲酒、

タバコ、睡眠不足、過激で急な運動などの危険因子をできるかぎり取り除くことです。


 危険因子を少なくするためには、日々慎重に行動し、住環境やライフスタイルにも

気を配って、問題がある場合には、それを積極的に改善する前向きの姿勢が大事です。


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