1日150キロカロリーを消費

高脂血症の豆知識 日本人の生活が欧米化するにともない、コレステロールや中性脂肪が高い、

いわゆる“高脂血症”と診断される人が急増しています。

高脂血症というのは、食生活や運動療法で大きく改善されます。

当サイトでは、今後の生活に役立てるよう基礎的な部分を示しております。

高脂血症の豆知識

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1日の運動量の目安はどれくらい?


 高脂血症の予防と治療を目的とした運動は、からだにやさしく、しかもカロリーを

効率よく消費することができる有酸素運動を選ぶのが基本です。


運動による消費量は1日150キロカロリーを目安に


 高脂血症による動脈硬化を防ぎ、最終的に起こる心筋梗塞や脳梗塞の予防と

治療を目的とした運動療法の基本は、体内に蓄積する不必要なコレステロールを

取り去り、中性脂肪を運動によって熱エネルギーに変えて使いきり、血液中の

脂肪の濃度を安全なレベルまで下げることにあります。


 運動療法で大切なことは、まず食事による摂取エネルギー量を把握し、

運動によってエネルギーをどれくらい消費すればよいかを決めることです。

つまり、肥満がない場合は、摂取カロリーと運動量の、収支バランスを

プラスマイナスゼロに、肥満がある場合はマイナスになるようにするのです。


 成人が1日に必要とするエネルギー量は、仕事量や性別によって少し違いますが、

一般的には約1600〜2200キロカロリー程度と考えられます。この場合、

運動によるエネルギー消費量の目安は、1日約150キロカロリー、1週間で

約1050キロカロリーを目標にするのがよいとされています。


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