野菜(特に緑黄色野菜)やいも類

高脂血症の豆知識 日本人の生活が欧米化するにともない、コレステロールや中性脂肪が高い、

いわゆる“高脂血症”と診断される人が急増しています。

高脂血症というのは、食生活や運動療法で大きく改善されます。

当サイトでは、今後の生活に役立てるよう基礎的な部分を示しております。

高脂血症の豆知識

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ビタミンCとコレステロール


ビタミンCは、脂肪の代謝に関与し、血中コレステロール値を下げる手助けをしてくれます。

調理法などを工夫して、効率よく摂取しましょう。


調理中の損失を加味して所要量の3倍を献立に


 成人のビタミンC所要量は1日50ミリグラムとなっていますが、ビタミンCは

たいへんデリケートな栄養素です。水に溶けやすく、熱にも弱いので、調理の過程での

栄養損失は免れません。


 ビタミンCの調理による損失率は、50〜60パーセントといわれます。また、ビタミンCは、

食品の保存中にもどんどん失われていきます。


 調理や保存での損失を考えると、実際には1日の所要量の3倍くらいを目標に

摂取するのが望ましいでしょう。


 ビタミンCは、とりすぎでも、その分は排泄されますから、過剰症の心配はありません。

逆にいうなら、“とりだめ”はできないわけで、毎日、きちんととる必要があります。


 ビタミンCの供給源としては、野菜(特に緑黄色野菜)やいも類がおすすめです。

いも類には、加熱しても壊れにくいビタミンCが豊富に含まれています。


 果物はとりすぎると肥満を招きますから、注意してください。


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